2017年1月1日日曜日

夜明け、てのひらに白い石、給水塔、ゆりかもめの声

あけましておめでとうございます。
2017年が皆さまに幸多き一年でありますように。




元旦。早起きをして朝風呂。夜明け前、電気を消したまま、窓の外が次第に明るくなっていくのを湯舟のなかでぼんやり眺める。私の年明けはお風呂からはじまる。中学生の頃からなぜかそういうことになっている。居候先でも、夫の実家でも。

昨日の大晦日、近道しようと砂利の多い駐車場を歩いていたら、足元に白く小さな物体。何かの幼虫かな、と思ったら石だった。磨くつもりでいたけど、朝になって私のてのひらに委ねようと考え直す。ポケットに入れて触り続けていたら一年でどのぐらい変るのだろう。一年じゃ変らないか。おばあさんになる頃はどうだろう。それまでこの石をなくさずいられるのかな。あの見つけた時の気持ち、石と一緒に覚えていられるのかな。
画像ではわかりにくいけど、キラキラも混じっていてきれい。


お昼すぎ、夫と散歩に出る。住宅街を抜け多摩川河川敷へ。土手には、凧揚げ、犬の散歩、ランナー、トランペットやサックスを練習する人、いつもより多くの人がいた。遠くには富士山。空は雲一つない日本晴。絵に描いたような元日。
多摩川住宅の給水塔。
ラプンツェルの塔のような、要塞のような、野又穫の絵のような。
ゆりかもめの特徴は、赤いくちばしと赤い脚。それから灰色の背中。
小さなからだ、控えめな声できゅいきゅいと鳴いていた。


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定例報告形式のブログは三ヶ月続けてみたけど、自分で書いててもつまんないものになっていたのでやめ。気の向くまま更新予定です。